「チークを入れる位置がわからない」——売り場で、よくいただいたご相談です。
色選びでは、ピンクベージュ系やオレンジが人気でした。ただ、人気の色は時期によって変わります。この記事では、元シャネル・ディオールBAとして、チークを入れる位置と色の選び方、デパコスのチーク5つを紹介します。価格はすべて、2026年10月時点で確かめています。
- チークを入れる位置の基本
- 人気のピンクベージュ系・オレンジの選び方
- デパコスのチーク5選(比べやすいプチプラ1つを含む)
💡 目もとのメイクはデパコスのアイシャドウ5選、唇はデパコスのリップ5選で紹介しています。
先に結論:デパコスのチーク5選
| アイテム | タイプ | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ディオール バックステージ ロージー グロウ | パウダー | 6,380円 |
| シャネル ジュ コントゥラスト | パウダー | 8,580円 |
| シャネル レ ベージュ オー ドゥ ブラッシュ | 液状(ウォーターベース) | 8,580円 |
| NARS ブラッシュ N | パウダー | 5,390円 |
| キャンメイク グロウフルールチークス | パウダー | 880円 |
※価格は2026年10月時点の税込価格です。キャンメイクは比べやすいプチプラとして入れています。
チークを入れる位置——笑ったときの、頬のいちばん高いところ
基本は、にっこり笑ったときに、いちばん高くなる頬の位置です。そこを中心に、こめかみの方向へふんわり広げます。ディオールも、ロージー グロウの使い方として「頬骨の一番高いところに円を描くように」と案内しています(ディオール公式)。
- まずは少量から:ブラシにとったら、手の甲などで一度量を調整してから頬へ。
- 境目をぼかす:色の輪郭が残らないように、ふちをブラシでなじませます。
- 入れすぎたら:何もついていないブラシやスポンジで、上から軽くなじませます。
顔の形によって、入れ方を少し変える方法もあります。一般的には、丸みのあるお顔は少し斜めに、縦に長めのお顔は横長に入れると、バランスがとりやすいといわれます。
色の選び方——迷ったらピンクベージュ系から
売り場で人気だったのは、ピンクベージュ系とオレンジです。
- ピンクベージュ系:肌になじみやすく、毎日のメイクにも使いやすい色。はじめての1つにも。
- オレンジ:明るく、元気な印象に。カジュアルなメイクにも合わせやすい色です。
ただ、人気の色は時期によって変わります。流行の色を取り入れるのも楽しいですが、迷ったら、まずは肌になじみやすいピンクベージュ系から選ぶと失敗しにくいと思います。
1. ディオール バックステージ ロージー グロウ——はじめてのデパコスのチークに
肌のpHに反応して色づくパウダーチークです(メーカー公表)。ふんわりとした血色感なので、チークに慣れていない方や、濃くなるのが心配な方にも使いやすいと思います。6,380円と、デパコスのチークの中では手に取りやすい価格です。
2. シャネル ジュ コントゥラスト——ふんわり肌に溶けこむパウダー
ふわりと肌に溶けこむ発色の、きめ細かいパウダーチークです(ブランド公表)。つけやすく、ふんわりとした血色を足したい方に向いています。価格は8,580円と、ロージー グロウより高めです。
3. シャネル レ ベージュ オー ドゥ ブラッシュ——つやと血色を足したい方に
シャネル初のウォーターベースのチークカラーです(ブランド公表)。液状なので、パウダーとは違う、肌に溶けこむようなつやと血色を足せます。15mLで全4色、8,580円です。パウダーのチークに慣れている方が、次に試すのにも向いています。
4. NARS ブラッシュ N——色の選択肢が多いパウダー
定番色「オーガズム」で知られる、NARSのパウダーチークです。色の選択肢が多いので、ほしい色が決まっている方は、見つけやすいと思います。5,390円です。
5. キャンメイク グロウフルールチークス——比べやすいプチプラ
花の形に色を組み合わせた、プチプラのパウダーチークです。ブラシ付きで880円。似合う色や入れる位置を、まずは気軽に試してみたい方に。デパコスのチークと比べてみるのもおすすめです。
チークを選ぶときは、売り場で頬にのせて
チークは、ケースの中の色と、頬にのせたときの色の印象が違うことがあります。気になる色があれば、売り場でビューティーアドバイザーに声をかけて、頬にのせて確かめてみてください。入れる位置もあわせて教えてもらえます。
よくある質問
チークは、どこに入れればいいですか?
基本は、にっこり笑ったときにいちばん高くなる頬の位置です。そこを中心に、こめかみの方向へふんわり広げます。ディオールは、ロージー グロウの使い方として「頬骨の一番高いところに円を描くように」と案内しています。
人気のチークの色は?
売り場では、ピンクベージュ系やオレンジが人気でした。ただ、人気の色は時期によって変わります。迷ったら、肌になじみやすいピンクベージュ系から選ぶと失敗しにくいと思います。
パウダーと、液状(リキッド)のチークはどう違いますか?
パウダーは、ブラシでふんわりのせやすく、はじめての方にも使いやすいタイプです。液状のチークは、肌に溶けこむようなつやと血色を足せます。シャネルのレ ベージュ オー ドゥ ブラッシュは、ウォーターベースの液状チークです。
チークが濃くなってしまいます。
ブラシにとったら、手の甲などで一度量を調整してから頬にのせてください。少しずつ重ねると、濃くなりすぎるのを防げます。
プチプラのチークでもいいですか?
もちろんです。キャンメイクのグロウフルールチークスは880円で、ブラシも付いています。まずはプチプラで似合う色や入れる位置を試して、デパコスを選ぶのも1つの方法です。
まとめ
チークは、にっこり笑ったときにいちばん高くなる頬の位置から、こめかみの方向へふんわり入れるのが基本です。色は、売り場で人気だったピンクベージュ系やオレンジから。人気の色は時期によって変わるので、迷ったら肌になじみやすいピンクベージュ系を選ぶと安心です。はじめての1つなら、ふんわり色づくディオールのロージー グロウが使いやすいと思います。
チークは、顔の印象をいちばんやわらかく変えてくれるもの。鏡の前でにっこり笑ったとき、いちばん自分らしく見える色が、あなたにとっての正解です。